<企業理念>
持続可能なアウトドアライフスタイルの創造
<会社名>
株式会社ソトエ(英文:SOTOE CO.,Ltd)
<所在地>
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺955-1
<役 員>
代表取締役プロデューサー 千葉 達雄
<設立日>
2013年8月1日
<資本金>
700万円
<従業員数>
8名(パート等含む)
<加盟団体>
一般社団法人コサベーション・アライアンス・ジャパン(CAJ),静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会,伊豆市観光協会修善寺支部,伊豆市商工会
<主な取引先>
伊豆トレイルランニングレース実行委員会,SPATRAIL〔四万to草津〕実行委員会,NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部,静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会,ローソンHMVエンタテイメント株式会社,株式会社エイエイピー 他
<受賞歴>
平成29年度 公益財団法人静岡県産業振興財団理事長表彰 創業者部門(2018)
代表・千葉達雄ごあいさつ
〜共働でアウトドアライフスタイルの仕組みを作ろう!〜
私が生まれ育った伊豆半島では出生率の低下と共に、基幹産業であった漁業や林業が衰退し高齢化と人口減少が早いペースで進んでいます。おそらく他のアウトドアフィールドの多くが同様の課題を抱えている事でしょう。
また日本にはアウトドアアクティビティの実施できる豊かな自然資源を多く抱えていますが、その保護と利用方法が結果として自然資源から人を遠ざけてしまっていると感じており、利用が促進されない場所は土地所有者や管理者だけでは維持が難しい場所も出てきています。
一方でアウトドア愛好者は自然環境の維持に貢献したい方はたくさんおり、自然資源をもっと多様な利用者に解放し多くの人にとって身近なものにすれば持続可能な保護と利用はより良くなると確信しています。
私たちは、地域に根ざす株式会社としてビジネスの手法で地域に持続可能な雇用や経済効果も創出しながら、多くの方々と持続可能なアウトドアライフスタイルをフィールドから発信するソーシャルベンチャーでありたいと考えています。
道のりは長いですが是非一緒に取り組みましょう!
<プロフィール>
1975年静岡県生まれ。5歳の頃から高校卒業まで、伊豆市(当時修善寺町)で過ごす。
静岡県立伊豆中央高校、中京大学体育学部体育学科卒業。大学時代は陸上競技部に所属し、主に4 ×400mリレーのメンバーとして、全日本インカレ等に出場。
2000年から沼津観光協会で勤務。沼津市内においての地域活性のほか伊豆アドベンチャーレースや伊豆フイルムコミッションにも関わる。
2004年より東京へ仕事の場を移し、セールスプロモーションの企画、制作、運営に携わった後、2006年海洋冒険家白石康次郎が参戦した世界一周ヨットレース「VELUX
5OCEANS」参戦サポートの為、株式会社スポーツビズへ移籍。
約1年半におよぶ参戦サポート後、国内におけるスポーツ事業(スポーツブランド広告制作、スポーツイベントの企画・運営・プロデュ−ス業務・記者会見・五輪招致に関わる事業運営等)を広く経験。
2012年、伊豆における新しい旅行コンテンツの創造のため、「伊豆トレイルジャーニー」を企画・プロデュース。
2013年、伊豆市内に株式会社ソトエを設立し代表取締役プロデューサーに就任。
伊豆半島からアウトドアカルチャーの発信を目指している。
<その他の役職等>
一般社団法人日本トレイルランニング協会 理事
日本トレイルランナーズ協会 理事
静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会 サイクリング副部会長
ウルトラトレイル・マウントフジ実行委員会 共同代表
<主な委員・事例発表等実績>
ファルマバレー地域ダイナミズムセミナー富士・箱根・伊豆のポテンシャルから地活ビジネスのヒントを探る:第4回パネリスト(静岡県/日本大学2013)
第4回スポーツツーリズムカンファレンス『自然活用ツーリズムと環境共生』:パネリスト(日本スポーツツーリズム推進機構2015)
国立公園協働型管理に係るトレイルランニング大会等モニタリング手法に関する検討会:委員(環境省2015-2016 )
一般公開シンポジウム 森林の有効活用をめぐる可能性と課題:事例発表(森林総合研究所2017)
フォーラム「森林リクリエーション資源を活用した山村との交流」:事例発表(全国森林リクリエーション協会2018)
静岡県東部サイクリングフォーラム「マウンテンバイク走行のルールづくり・普及促進事業」事業発表(静岡県2018)
全国森林リクエーレーション協会東京支部総会:事例発表(全国森林レクリエーション協会東京支部2019)
森林技術NO.945:寄稿「トレイルランニングを通じて考える持続可能な自然資源管理」(日本森林技術協会2021)